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4/17 猫の草

 春になって野菜が育ちだし、食卓にも採ってきた野菜がのぼることが多くなってきた。今日は初めてのソラマメを二さや、九条ネギ、サツマイモ、ミツバ、ヨモギなど収穫して具材にした。

 おすそ分けではないが、半月ほど前から猫たちのためにも猫草を育てることにした。
 これは猫が毛玉を飲み込んで気持ち悪くなったときに食べて吐くための燕麦の芽で、よく「猫のサラダ」などと称してペット用品店なんかで売っている。自分で育てるための種もあったので、それを買ってきて、試しに蒔いたらあっという間に芽が出て育った。

 猫たちに鉢を見せたら興味しんしんで、葉っぱを齧ったりしていたがあまり食べたりはしないようだ。
 そこまでまだ毛玉を呑みすぎてないのかもしれない・・

 モモが、いつものように空の器の前にねそべって長期戦の構えでゴハンをねだっていた。
 ふと見ると、猫草を一本抜いて持ってきていた・・
 退屈になったら遊ぶつもりだったのかな・・
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# by blumfeld68 | 2024-04-18 04:08 | ねこ | Comments(0)

4/16 弓を換えたら・・

 メイン弓が壊れたのでセカンド弓に持ち替えてしばらく練習してみた・・
 
 セカンド弓はかなり重い。実際重さを比べてみたわけではないし多分こちらの方が普通なのかもしれない。でも長年使ったメイン弓の軽さに慣れてしまっているのでなんだかとても重く感じてしまう。多分バランスが先のほうにあって持ち重りするのだろう。釣竿でも良くある。
 重いせいで、まだしっくり来ない。前の弓では弾けた部分が弾けなくなっていたりする。
 おまけに力の入れ方が変わったせいか? 右肩を痛めてしまった。

 弓を換えて良かったこともある。
 しばらく前から気になっていた、A線に顕著な異音がなくなった。
 たぶん弦か、もしかしたら楽器本体に異常があると思っていたが、意外なことに原因は弓のほうだったようだ。
 ネジが磨耗して外れそうになっていた部分に共鳴するか何かして、金属的な異音が発生していたらしい。

 まあしばらくしたらまた鳴り出すかもしれないから良く分からんが。今のところは治まっている。

 G線で暴れずしっかり食いつく感じなのも重い弓ならではの感触でここは気持ちが良い。

 しばらくは使い続けそうなので体を壊さない程度に徐々に慣れていこう。

# by blumfeld68 | 2024-04-17 04:29 | ヴァイオリン | Comments(0)

4/15 園芸覚え書2

 今日は夕方から屋上に入り、いろいろ作業して戻ったら22時近くなっていた。
 やることがけっこうたまっていたというのもあるが、寒さを感じずにずっと屋外にいられる季節にようやくなったと思えばうれしいことだ。
 植物の手入れをしたりしているときがいちばん無心になれて落ち着くかもしれない・・

 今日は去年の秋に種をまいた九条ネギの植え替えを少しだけ。
 九条ネギ、育成のサイクルがまだよく分かっていないのだが、7月に一旦抜いて乾かし、干しネギにしてから8月後半ごろに定植する・・というのはよく目にするところだ。
 では今の時期にどうしたらいいのか・・よく分からない。
 種から育てたプランター、春めいてきてから急に混雑しだし、いまや細ネギがぎっしり密集しながら林立している。
 葱坊主も出てきたので見つけ次第切り取っている。また、どうやらもう分けつしだしているようで、冬を越した中くらいの太さのネギの横から、細いネギがチョロチョロと生え出している。
 このまま夏まで放置しても大丈夫だとは思うけど、何かやりたい気分でもあるので、一部を掘り起こしてアスパラやスナップエンドウなどのプランターの片隅に植え替えてみた。
 元のプランターは一画がちょっと減ったくらいだが、植え替えてみればこれだけで50本近くある。
 このままうまくいけば、ニラのように長ネギも完全自給自足可能になりそうだ。
 
 夕飯にはこの九条ネギ2本を使って豚汁をこしらえて食べた。
 豚コマ肉、しいたけ、油揚げ。それにネギとサツマイモ。
 具の中でも量を占めるネギとサツマイモが自家製なので、けっこう自給自足感があった。白菜など葉物野菜がなくても鍋として成立する。
 九条ネギ、はじめて料理して食べたが甘みがあってとても美味しい。葱坊主を取るときに茎はその場で食べてしまうが、生でも苦味などもなくすごく美味しいネギだ。ほかに細ネギも植えているが、それよりずっとうまいので交替させることにしよう。あとはもっと太くなるよう育てられれば。
 こうしてなるべく毎日の食事に占める自作野菜の比率を高めていくのが目標だ・・

# by blumfeld68 | 2024-04-16 04:34 | 日記 | Comments(0)

4/14 換毛期到来

 ここしばらく暖かかったり寒かったりする日が交互に来て不安定だったが、桜も終わって気温とは関係なく春本番という感じになってきた。
 わが家では、床のカーペットが白っぽくなるくらい、猫たちの抜け毛が目立ちだした。空中にも漂っていてふとした拍子に顔や口にまとわりついてきて鬱陶しいし、これは通年だけど目に入るとしばらくはずっと違和感に悩まされることになる。
 床掃除も毎日の日課だけど、最近は一日に何度も掃除機をかけている。
 先代のミミは短毛だったのでカーペットや空中を漂う抜け毛に悩まされることはあまりなかったけれど、今は長毛猫が二頭いるのでけっこう大変だ。

 こちらも大変だけど猫自身はもっと大変で、毛づくろいをして大量に抜け毛を飲み込んでしまうと、食欲不振に陥ったり、毛玉を吐くことになる。ミミは子猫から若猫時代には吐くことはまったくなかったのだが今の二匹はもうときどき毛玉を吐くことがある。
 定期的に毛をすいてあげて、抜け毛をあまり飲み込まないよう予防をする必要がある。

 ミミがいた頃から、私が愛用しているのは100均で売っている人間用の「シャンプーブラシ」。
 これでやると面白いようにごっそり抜け毛が取れてくるし(やりすぎて禿げないよう注意を要する)、ゴム製で柔らかいので猫たちも気持ち良いらしくお気に入りだ。
 今日も大活躍した。

 それにしても、冬毛から夏毛に生え変わると、ノルはほとんど見た目が変わらないがモモは激変してしまう。
 冬はモコモコして可愛いのだけれど、夏はなんか胴長短足のイタチみたいな見た目になってしまう。
 今年もそうなるのかな・・デブのでかいイタチに・・

# by blumfeld68 | 2024-04-15 04:08 | ねこ | Comments(0)
 ウォルター・テヴィスの短編集「Far from Home」を読了。
 ウォルター・テヴィスといっても知っている人は少ないだろうけれど、映画「ハスラー」「地球に落ちてきた男」の原作者といえばなんとなく通じるところはあるかもしれない。
 私は終末物のSF「モッキンバード」でファンになった。独特のやるせない、物悲しいトーンのなかにほのかに希望の光が差し込むようなところがとてもよかった。「ハスラー」などのゲーム小説は性に合わないのでまだ読んでいないが、「地球に落ちてきた男」も同質の雰囲気でよかった。「Far from Home」も大方SFだというので読みたかったが、電子本だというのにAmazonでは長らく絶版でなかなか手に入らなかった。ようやく手に入ったのでさっそく読んでみた次第。

 テヴィスは若い頃にSF作家としてデビューしていくつか短編を発表したのち、大学の先生になってしばらく絶筆。その後教職を辞めてからまた書き出して代表作を次々と上梓したものの、早くに病死してしまったという人物。
 この短編集は大きく二部に分かれていて、前半の「Close to Home」は後半生に発表されたもの、後半の「Far from Home」は若い頃に書かれたものが収められている。
 そしてこの前後半で別人のように作風が違う。
 後半はありていに言って安手のアイディア・ストーリーで特に見るべきものはない。「The Scholar's Disciple」は悪魔との契約の話でありがちかもしれないが面白かった。しかしほかには読むに耐えない代物もあった。
 前半は円熟期に書かれたものが集められているが、これがなかなか、奇妙な作風でなんとも言いがたいものがある。
 都市生活の軽快な描写や固有の商品名がしつこいくらい連呼されるようなところは洒落た風俗小説を志向しているような感じだが、読んだ感じは重苦しい。なんか、都会的風俗小説とアイディアSFに、私小説を混ぜ込んだような作品が並んでいる。
 性的描写がかなり露骨なこと、全編を通じて主人公が酒びたりなこと、幼少期の虐待に根を持つ強烈なマザコンで近親相姦的な志向が露わなこと・・でたぶんかなり読者を選ぶ作品群だと思う。
 この作家の作品に感じられる独特なもの寂しさは、たぶん幼少期にネグレクトされて親の愛情を受けられなかったことに原因があるんだろうということがわかった、そして私自身、この作家の作品にひどくひきつけられたのもその辺に共通するものがあるからだということもわかった。
 私事になるが、テヴィスは母親と近しく父親とは疎遠だったようだけれど、私のところは両親ともに厳しかったので、テヴィスのマザコン的な志向には、素地が近いだけにほとんど肉体的な反撥を覚えずにはいられなかった。つまり、気色悪すぎて吐き気を催した。
 しかし、死後の煉獄で人生をくよくよと回顧し、時を遡って「あの時ああしていれば・・」を実現させようとする「Sitting in Limbo」なんかにも、へんな親和性を覚えて他人のような気がしなかったのだった。
 作品としてはほかに「The Apotheosis of Myra」がレムの「ソラリス」をちょっと想起させるようなところがあって気に入った。

 重苦しくて読むのがしんどかったけど、思い返してみればなかなかいい作品も多かったような気がする。

★★★☆☆

# by blumfeld68 | 2024-04-14 06:37 | 洋書 | Comments(0)

猫と暮らす日常雑事の備忘録です。ヴァイオリンを弾いたり造ったり、洋書を読んだり、野菜を育てたり、釣りに出かけたりして暮らしています。


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